(1)次数とは→項にかけられている文字の数
例)
①x →次数1(係数1)
②5y →次数1(係数5)
③2ab →次数2(係数2)
④4x² →次数2(係数2)
⑤7ab² →次数4(係数7)
⑥3 →次数0
いままで(中1まで)では、次数が1の式のみを扱ってきました。この方程式を「1次方程式」といいます。
(3年になると、2次方程式という単元が出てきます。)
(2)多項式の次数
各項の次数のうち、1番次数の大きいものが多項式の次数となる。
例)
①2x+1
→次数1(1次式)
②2x²+3x+5
→次数2(2次式)
③3a+4ab+5a²b
→次数3(3次式)
※注意
「次数」を問われているのか、「何次式か」を問われているのかを区別して覚えておくようにしましょう。
次数は?→数字のみで答える
何次式か?→「■次式」と答える
今回も言葉の意味を勉強しました。
定期テストでは出る問題なので、しっかりと覚えておきましょう。