例)

 図のように、四角形ABCDと四角形EFGHは、片方を裏返すと、他方にぴったり重ね合わせることができます。

 このような2つの図形を合同といい、「」という記号を用いて表します。

※①合同な図形は、対応する辺の長さや角の大きさが等しい

 ②合同や、対応する辺、対応する角を表すときは、

四角形ABCD≡四角形EFGH

のように表す。この際、対応する角もしっかり順番をそろえるようにする。

〇四角形ABCD≡四角形EFGH

×四角形ABCD≡四角形HGFE(←ABCDの順番通りに対応していない!)

※対応する辺

AB=EF、BC=FG、CD=GH、DA=HE

※対応する角

∠ABC=∠EFG、∠BCD=∠FGH、∠CDA=∠GHE、∠DAB=∠HEF

次の章へ進む→