今回は、平行線上にある三角形の面積について学習します。
平行四辺形ABCD
①AHの長さ
②△BECの面積
③△BFCの面積
①\(AH=4cm\)
②\( \displaystyle △BEC=6 \times 4 \times \frac{1}{2}=12cm^2\)
③\( \displaystyle △BFC=6 \times 4 \times \frac{1}{2}=12cm^2\)
※①→2本の平行線間の距離はどこでも等しい
②③→底辺が共通で、かつ、高さが等しい三角形は形が違っても面積は等しい
②③の「底辺が共通で、かつ、高さが等しい三角形は形が違っても面積は等しい」というのは、等積変形(とうせきへんけい)というものです。次の章で説明します。