(1)生物の観察
①植物の生えている場所…種類によってちがう場所
②ルーペの使い方
ルーペは目に近づけて持ち両目をあけて見る。
観察物が動かせる時は観察物を動かす
(2)タンポポの観察
③スケッチの仕方
細い線で書く
かげをつけない
記録を取る(日時・天気・生物名など)
(3)顕微鏡の使い方
④双眼実体顕微鏡の使い方
〇特徴
立体的に見え、観察物を20~40倍に拡大する
〇ピント合わせの手順
(1)そ動ねじ→調節ねじ(右目で)
(2)視度調節リング(左目で)
(3)鏡筒の間隔(両目で)
⑤顕微鏡の使い方
〇特徴
うすくて小さいものを50~600倍に拡大
うすくて小さいもの→プレパラートを使用
(理由:気泡が入るとみにくくなるから)
〇手順
※直射日光の当たらない、明るい場所で
(1)接眼レンズ→対物レンズの順につける(ホコリが入らないようにするため)
(2)反射鏡・しぼりで視野を明るくする
(3)プレパラートをステージへ
(4)横から見ながら調節ねじで対物レンズとプレパラートを近づける
(5)接眼レンズをのぞき、対物レンズとプレパラートを遠ざけながら、ピントを合わせる
〇倍率
倍率の計算…接眼レンズの倍率×対物レンズの倍率
低倍率…視野は広く、明るさは明るい
高倍率…視野はせまく、明るさは暗い
〇観察物の移動
像(接眼レンズからのぞいて写るもの)は、上下左右が逆になるので、物体を中央にもっていきたい場合は、物体がある方向に動かす(自分が持っていきたい方向の逆に持っていく)
(4)水中の小さな生物
⑥水中の微生物
アオミドロ・ケイソウ・ミカヅキモ…植物(葉緑体がある→光合成する) その他:クンショウモなど
ゾウリムシ・アメーバ・ミジンコ…動物(動く) その他:ワムシ、ツリガネムシなど
※ミドリムシは植物動物両方の性質を持つ! その他:ボルボックス