この章では平面図形の勉強をします。
まずは、言葉の意味をしっかり覚えましょう。
また、この単元では定規やコンパスで実際に作図すると頭に入りやすいです。実際、学校の授業ではそうするはずです。
復習の場合は思い出しながら読んでいけばよいでしょう。
定期テストにはよく見かける問題があるので、よく覚えておきましょう。
※直線と半直線の違い
直線…限りなく延びた線
半直線…ある1点を端にしてそこから限りなく延びた線
更にもう1つ、線分について
(3)線分
点A・Bの2点を
両端とするものが線分
直線・半直線と違い、両端がそれぞれの点で切られているのが線分といいます。
点Aと点Bとの距離とは
線分ABの長さ
→「AB」と表す
線分ABと線分CDの長さが等しいとき「AB=CD」と表す
線分CDの長さが線分ABの2倍の時
→
「CD=2AB」と表す
※最短距離と聞かれたら直線距離のことを言う
線分EFの長さが線分ABの長さの3倍であるのであれば、
\( EF=3AB \)
線分EFの長さが線分ABの長さの\( \displaystyle \frac{1}{2} \) であれば
\( \displaystyle EF= \frac{1}{2} AB \) となる
今回は直線などの意味を勉強しました。
言葉の意味はよく覚えておきましょう。