(1)正多角形とは…辺の長さがすべて等しく、角の大きさがすべて等しい多角形
※多角形と円(例 正六角形)
円の中心を頂点の数だけ等分に半径を書き、半径の円周上の端の点を結ぶ
この例の場合、正六角形なので、6等分→360×1/6=60°
※辺の長さが等しいだけでは正多角形とは言えない!
正四角形は正方形と呼ぶ
(2)正多角形と対称
正n角形(nは任意の数)の場合、対称軸はn本となる。
nが偶数…点対称
nが奇数…点対称ではない!
①正三角形
線対称である。
対称の軸は3本
※点対称ではない!
②正方形
線対称である
対称の軸は4本
※点対称でもある
③正五角形
線対称である
対称の軸は5本
※点対称ではない
④正六角形
線対称である
対称の軸は6本
※点対称でもある
※正三角形や正五角形は点対称ではない!