今回は方程式を勉強します。まずは等式とは何か、どういったことをするのかをしっかりとみていきましょう。
前回までの計算とはちょっと違うので、その違いを確認しながら行きましょう。
例) 50+30 = 80
↑ ↑
(右辺) (左辺)
この状態を「両辺(りょうへん)が等しい」という
右辺→「うへん」 左辺→「さへん」と読む
では、上の式の右辺に+20を足してみます。
50+30+20 = 80
(100)
これでは、両辺が=の関係になりませんので、
50+30+20 = 80+20
(100) (100)
このように、右辺に+20をつければ、左辺にも+20をつけないとつりあいません。
文字を使った式でも同様です。
x = 100
x+50 = 100+50
やはり、両辺に釣り合うよう両辺に同じ数を+-÷×しなければなりません。
今回は等式とは何かを勉強しました。
前回までの計算との違いを確認しておきましょう。