今回は、正負の数の総決算です。
正負の数でよくテストなどで問われる問題の解法を勉強していきましょう。
(1)表と平均

1.「Bを基準」ですから、165を基準に、どれだけ離れているかを答えればよいです
\LARGE \begin{array}{c|c|c|c|c} & A & B & C & D \\ \hline 身長 & 158 & 165 & 169 & 172 \\ \hline 基準との差 & -7 & 0 & +4 & +7 \\ \hline \end{array}
A…7少ない
B…ここが基準
C…4多い
D…7多い
このようになります。
2.一番高い→D「172」 と 一番低い→A「158」 との差
172-158=14
(別解)基準との差のみで計算
(+7)ー(ー7)=(+7)+(+7)=14
3.(158+165+169+172)÷4=166
(別解)基準との差のみで計算し、最後に基準の値に足す(引く)
{(ー7)+0+(+4)+(+7)}÷4=1
165+1=166
(2)魔法陣

埋められるところから、1つ1つ埋めていく

①横に見て「5」と「-2」なので-3
②縦に見て「3」と「-3」なので0
③ななめに見て「5」と「0」なのでー5
④横に見て「3」と「-5」なので2
⑤縦に見て「-2」と「-5」なので7
⑥横に見て「0」と「7」なので-7
今回は応用問題を2つ勉強しました。
また、順次類似問題等を掲載予定です。
反復してできるようになりましょう。