花のつくり

(1)アブラナ

アブラナの花

中心部から

めしべ(1本)→おしべ(6本)→花びら(花弁)(4枚)→がく(4枚)

〇合弁花と離弁花

合弁花…1つ1つ花弁がくっついている

離弁花…1つ1つ花弁が離れている

※種子植物(しゅししょくぶつ):花が咲き、種子ができる植物

 受粉:おしべの先のやくでつくられた花粉がめしべの柱頭につくこと

子房が成長する→果実になる

胚珠が成長する→種子になる

 被子植物:子房の中に胚珠が包まれている植物

(2)マツ

〇裸子植物:子房がなく、胚珠がむき出しになっている植物

 種類:マツ・イチョウ・ソテツ・(スギ)

※マツ・スギ…雌花と雄花が同じ木にある

 イチョウ・ソテツ…雌花と雄花が違う木にある

 全般的には小学校の復習になります。見覚えのある絵があるかもしれません。

 ただ、被子植物・裸子植物や、胚珠・子房など、初めて出てくる言葉がありますので、復習も込めて、しっかり用語ごと覚えておきましょう。

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