(1)露点
露点とは
・表面がくもり始める
・空気中の水蒸気が水滴に なる(凝結)ときの温度。
気体→液体になること
(2)飽和水蒸気量
飽和水蒸気量…空気1m3中にふくむことができる水蒸気の限度の量
☆気温が高い→量は多くなる。
低い→ 少なくなる。
☆湿度…空気のしめり具合
実際に含まれている水蒸気量露点からわかる数
湿度= その気温での飽和水蒸気量 ×100
↑気温からわかる数
(3)雲のでき方
(0℃以下になると)
④水滴や氷ができる ⇒ 水滴や氷の集まり ⇒ 雲
③さらに、気温が下がり、露点に達し、水滴ができ始める
②気圧が下がり、空気は膨張し、気温は下がる
①空気のかたまり ※霧…地表付近で雲ができたもの
〇実験
図のような状態で、ピストンをすばやく引くと
①フラスコ内の気圧が下がる
②フラスコ内の空気が膨張
③フラスコ内の気温が下がる
④露点に達して、中がくもる
線香の煙を入れる理由
水蒸気が水滴になるときの核(凝結核)となり、水滴をできやすくするため
内側を水でぬらす(少量の水を入れる)理由
水蒸気の量を増加させ、露点に達しやすくするため
(4)水の循環
水は気体、液体、固体と姿を変えながら、地球上を循環している
エネルギーの基は、太陽放射のエネルギー