x²=9  文字の2乗が入った方程式を2次方程式といいます。

2次式の方程式→2次方程式

→解く→2乗して9になる数=9の平方根のこと!つまり…

x=±3  解は2つでる。(±で2つ、+とーで)

(1)ax=b 形

①4x=36  x=□の形に変形する!

  ↓÷4

 x=9  平方根の考え方!

  ↓2乗して9になる

  x=±3

②3x+5=17

  3x=12

  x=4

  x=±2

問①x=25 

  x=±5

 ②5x-20=0 

  5x=20

  x=4

  x=±2

 ③2x=10

  x=5          

   x=± √5


\( 8x^2-50=0 \)

\( 8x^2=50 \)

\( \displaystyle x^2= \frac{50}{8} \)

\( \displaystyle x^2= \frac{25}{4} \)

\( \displaystyle x= ± \sqrt \frac{25}{4} \)

\( \displaystyle x= ± \frac{5}{2} \)


\( 2x^2=3\)

\( \displaystyle x^2= \frac{3}{2} \)

\( \displaystyle x= ± \sqrt \frac{3}{2} \)

\( \displaystyle x= ± \frac{\sqrt 6}{2} \)   ←有理化

(2)a(x+b)=c 形

①(x+1)=3

 =3

A  =± √3

もどす

x+1=± √3

x=±√ 3-1

②(x+2)=9

=9

A =±3

x+2=±3

x =±3-2

x=1、-5

※学校によってはx=1、x=-5と書く

問①(x+8)=7

x+8=± √7

x=± √7-8

②2(x-9)=50

(x-9)=25

x-9=±5

x=±5+9

x=14、4

③3(x+2)-36=0

3(x+2)=36

(x+2)=12

x+2=±√ 12⇒2√ 3

x=±2√ 3-2


\( \displaystyle (x-1)^2- \frac{1}{4}=0 \)

\( \displaystyle (x-1)^2= \frac{1}{4} \)

\( \displaystyle x-1= ±\frac{1}{2} \)

\( \displaystyle x= ±\frac{1}{2}+1 \)

\( \displaystyle x= \frac{3}{2} , \frac{1}{2} \)

(3)x+bx+c=0 形

①x-x-6=0

→左辺を因数分解する

(x-3)(x+2)=0

  A×B=0 ならば   AかBどちらかが0なら

  A=0、またはB=0  成り立つ!

(x-3)×(x+2)=0 より、

 x-3=0 または x+2=0

   x=3  と  x=-2 のどちらも解 よって x=3、-2

②x+3x=0

  x(x+3)=0

  x=0、x+3=0  x=0、-3 ※x=0も解!

  ③2x-x=0

 x(2x-1)=0      

 x=0、2x-1=0  x=0、1/2

  ④x-6x+9=0

    (x-3)=0

(x-3)×(x-3)=0

      x-3=0    x=3(重解)

重解というのは、答えが全く同じ数になり、2つある状態です。

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