さて、今回は代入と式の値について勉強します。
まずは、代入とは何か、式の値とは何か、を覚えて、その使い方を勉強しましょう。
代入(だいにゅう)とは
→式の中の文字を数字に置き換えること
式の値(しきのあたい)とは
→代入をした結果、計算して出た答えのこと
例)①5xに x=8 を代入
5×8=40
②5a+2にa=6を代入
5×6+2=32
さて、説明としてはこういったところで終了です。ほかの単元に比べて少ないですので、ちょっと練習問題をこれから載せていきます。
練習問題
文字に数を代入して、式の値を求めよ。
①x が次の値のときに、 5x+6 の式の値
x=4
x=-3
②x が次の値のときに、 -2x+8 の式の値
x=5
x=-4
③x が次の値のときに、 2x2+3x の式の値
x=3
x=-8
④x が次の値のときに、 8x+5y の式の値
x=5 , y=-7
x=-5 , y=2
⑤x が次の値のときに、 3x2+4y の式の値
x=3 , y=-4
x=-3 , y=3
⑥x が次の値のときに、 4x2+3y2 の式の値
x=2 , y=-6
x=-8 , y=4
解答
①5×4+6=26 , 5×(-3)+6=-9
②(-2)×5+8=-2 , (-2)×(-4)+8=16
③2×32+3×3=27 , 2×(-8)2+3×(-8)=104
④8×5+5×(-7)=5 , 8×(-5)+5×2=-30
⑤3×32+4×(-4)=11 , 3×(-3)2+4×3=39
⑥4×22+3×(-6)2=124 , 4×(-8)2+3×42=304
今回はちょっと短かったですが、代入と式の値について勉強しました。
覚えるべきことがたくさん出てきますが、しっかり振り返りをして、何度も問題を解いて、身に着けていきましょう。